「オステオパシーは生き方」と聞いた瞬間から、私の生き方は少しずつ変化しています。
オステオパシーの原理は、全ての症状、出来事は健全が起こしていると言われています。
そして不調(症状や出来事)の中にも健全があり、健全が最少の痛みやリスクにしてくれている。
そう思うと起こってしまったことも、出来てしまったものも、許せたり愛情を注ぐ事が出来るような氣がするのです。
悪い部分を見るのではなく、健全を見て健全とともに癒しの方へ。
本当に素晴らしい施術だと思っています。
私は小さい頃から自分の事を他人に伝えるのがとても苦手でした。それは今思い返すと
伝えた相手の良い悪いにかかわらず私への評価が何かしらの偏りとして私の中に貼り付き、心や身体の引っかかりみたいなものになっていたからだと氣づきました。
なので相手にもそういうものを貼り付けない事が自然とできていたように思います。
私の施術はすべて、相手に介入しないものを自然と選んでいました。
人より少し敏感な性質は、生きるにはちょっぴりやっかいでしたが
いつでもニュートラルな状態で接する事が出来る、 施術するにはありがたい性質でもあるのかなぁと思っています。
オステオパシー、エソテリックヒーリング、そして植物の力をそのまま伝える仙骨背骨メディテーショントリートメントは、私がニュートラルな状態で接している事により
セッションを受ける方の本来の力が呼び戻されるような氣がします。
時々こころが乱れ、ゆるいでしまいそうな事もありますが、そんな時は、いつも透明で、素直なこころで行動している我が家のネコをお手本に、毎日を過ごしています。